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第1章 石川遼くんは、なぜ軽~く300ヤード飛ばせるのか インパクトはアドレスの再現か? 石川遼の「バナナ領域」ってなんだ? 遠心力の「反作用」を利用しよう! ほか
第2章 シャフトの不思議を物理の力で解き明かす 「トウダウン」のかくも驚くべき影響 練習場ではボールの上半分を打つ 女子プロは「低重心×先調子」で飛ばす ほか
第3章 本当の「重心」の話をしよう 最重要キーワード「重心線」を考える 飛ばしの秘密、本当の重心「'G」! ほか
第4章 誰も知らなかった「芯」の秘密 重心で切ると、重さはどうなるの? スウィートスポットは2カ所ある! 芯は真ん中ではなく「ヒール寄り」 ほか
第5章 飛ばしのカナメ、「打点」と「スピン」 新理論「飛びのトライアングル」 スピンで飛距離は40ヤードも変化する! スピンの最後の鍵は、ボールが握っている ほか
第6章 初公開! 物理スウィング、その全貌 「首の向き」が体の動きに大きく影響する インパクトでは左足で「爪先立ち」! 「紙筒ピューン練習法」ふたたび ほか あとがき―八木流“負け惜しみ科学”
八木一正(やぎ・いちまさ) 教育学博士(東京学芸大学大学院)。都立高校の物理教諭・教 頭を経て、現在は岩手大学教育学部教授。専門は、物理をやさしく子どもに教え るやめの物理教育・理科教育。近年はゴルフスウィングを物理的に解明すること にも力を入れている。自身、還暦を超えた今も飛距離250ヤード、ハンディ キャップはオフィシャルでシングルを維持している。ゴルフ理論書は、小社刊 「小娘たちに飛距離で負けないための授業」以来、5年半ぶりの新刊。 --------------------------------------------------------------------------- <DATA> シリーズ名/ゴルフダイジェスト新書 タイトル/若造たちをたまにやっつける飛ばしの授業 著者/八木一正 発売日/2012年2月24日 ISBNコード/978-4-7728-4142-9
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