内容紹介 |
『日本中の度肝を抜いたゴルフ、ここに蘇る』
戦後の日本ゴルフ界で一時代を築いた陳清波。日本留学を決意をした若かりし頃の話や、日本オープン優勝、マスターズ出場の海外遠征など、彼の活躍の舞台裏にあったエピソードを集約。 後半では、名著として知られる「近代ゴルフ」から、いまも不変・不滅の基本、スクェア打法を徹底解説する。
<目次>
第一部 風のゴルファー陳清波
夢を胸に/赤いキャディバッグ/淡水の丘/1個のボール/淡水修行/川奈ゴルフ留学/スクェアグリップ旋風/淡水凱旋/カナダカップ/英国へ/鷹の目の男、ホーガン//世界の洗礼/目指せ! ホーガン/1957霞ヶ関/メキシコの白いハンチング/ホーガン流/東京ゴルフ倶楽部入社/1959年のドローボール/日本オープン優勝/ダウンブロー/近代ゴルフ、誕生/ゴルフの完成/1963オーガスタ
第二部 スクェアグリップのための「超訳 近代ゴルフ」
一人のプロの教えを十分に理解する/スクェアグリップが前提/美しいスウィングはスクェアグリップから/左グリップはパーム/右手は中指、薬指が基本になる/自然な手首の角度で構える/スクェアスタンスが王道/左つま先は必ず開く/ボール位置はクラブで変える/自然に軽く立つ/右ひじは右股関節に向ける/始動は手から/レートコックで三角形を崩さない/トップの右ひじに注意/ショットを成功させるダウンスウィング/左手がリードし右手で叩く/右手のターンアップが飛ばして曲げないコツ/ダウンブローは最高のショット/最下点が変わるだけ/どのクラブも同じスウィング/うまくなりたければランニングを徹底的に覚える/できるだけ近くではなく、ワンパットが狙えるところに
付録
いちばん美しいスウィング写真
~ドライバー編・アイアン編~
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プロフィール |
陳清波(ちんせいは)
1931年(昭和6年)台湾生まれ。48年、台湾・淡水GCでゴルフを始め、54年川奈に留学、日本のゴルフを学ぶ。59年東京GCに入社し、日本オープンで初優勝。以降、霞ヶ関・東、小金井、相模原、我孫子などでコースレコードを多数出し、日本のトッププレーヤーに躍り出る。その間、63年から6年連続でマスターズに出場するなど世界的にも活躍。ツアー通算24勝。スクェアグリップから繰り出される美しいダウンブロー&ドローボールで一世を風靡した。2008年に喜寿を迎えたが、そのスーパーショットは健在。試合の度にエージシュートを出すゴルフの鉄人 |
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<DATA>
シリーズ名/ゴルフダイジェスト新書
タイトル/いちばん美しいゴルフの基本。
著者/陳清波
発売日/2008年11月19日
ISBNコード/978-4-7728-4103-0
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