スコットランドの清流が生み出す
軽くて暖かなラムズウール
ウィリアムロッキー ボーダーニット
スコットランド南東部のボーダーズ州、のどかな田園地帯に囲まれた中世の面影漂う小さな町ホーウィック。ニット生産が盛んなこの地に、1874年に創業したニットメーカーのウィリアムロッキー社。150年以上前から続く老舗を支えてきたのは、ラムズウールのニット。
特別に飼育された、血統がきちんとたどれる生後7カ月の子羊の上質なバージン・ウールのみ、さらにその中でも選別された選りすぐりのウールだけを使用している。
軽くて暖かく、まるでカシミアのようと評判のラムズウールのセーターを、グレー×ラベンダーの特別配色でボーダーニットを作ってもらった。
モデルはサイズ38を着用(179cm・72kg)
特別オーダー色
世界にここだけにしかない色の組み合わせ
澄んだ川の流れが、暖かいセーターの秘密
品質の行き届いた素材を使うだけではなく、編み方も特別で、通常の着用程度で毛玉や型崩れが起きないように、特殊な編機を使い、毛糸をきつく張りながら編んでいく。質の良いものを孫の代まで長く愛用することがステイタスとされる英国人の要望に応える、しっかりとした作りになっている。
一点一点、熟練のニッターたちが編み上げていく
編み目が詰まっていてしっかり編まれているのに、ふんわりと軽く柔らかで肌触りがやさしい理由は、水。スコットランドでは良質なセーターを作る工房の近くには、必ずといって川があり、その冷たく澄んだ川でセーターを洗いにかけることで滑らかな手触りになるという。
ウィリアムロッキーの工房のそばを流れる川が世界でも稀有な「軟らかな水源」で、その清流・ティビオット川が上質なニットの仕上がりにひと役買っている。
ウィリアムロッキーの工房の近くを流れるティビオット川。ニットファクトリーの他、スコッチの蒸留所も点在する
また、色によってニットの風合いに違いが出ないように専門のスタッフが品質をコントロールし、最高級の仕上がりとなっている。
単色ではなく、様々な色合いが組み合わされてメランジのような絶妙なカラーリングに。見ため通りで、ふんわりと暖かい。
179cm・72kgのスタッフが38サイズと40サイズを着比べてみました!
MサイズとLサイズどちらも着用してみました。どちらのサイズもフィット感は程よく、身体に締めつけ感がないので、動きやすく快適にプレーを楽しめると思います。僕くらいの体形でスリムに見せたい方や、薄手のインナーを合わせるなら38サイズがおすすめ。お腹周りが気になる方や厚手のインナーを合わせたい場合は40サイズがゆったりと着られます。
サイズ38着用
サイズ40着用
詳細情報
- 商品名:ウィリアムロッキー ボーダーニット
- 素材:ウール100%
- 生産国:スコットランド
- サイズ
M(製品表示サイズ38)
L(製品表示サイズ40)
XL(製品表示サイズ42)
- 商品番号:985844
サイズ |
M(38) | L(40) | XL(42) |
身幅 |
48 | 50 | 54 |
着丈 |
66 | 67 | 69 |
袖丈 |
61 | 62 | 64 |
(単位:cm)