英職人が編み機を操作して
一枚一枚編み上げる
Made in U.K.の極上あったかベスト
1976年にイングランド北東部・グリムズビーにて創業されたニット専業メーカー「James Charlotte（ジェームスシャルロット）」。手動の編み機であるハンドフレームを使い、ニット職人が一枚一枚編み上げる手法を守り続けている希少なメーカー。自社ブランドの他、高級メゾンのニットウェアも手掛けるなど、技術力の高い伝統的なニットウェアを作り続けている。
その「James Charlotte」に特別オーダーして、ナチュラルなベージュにイエローを配したチルデンベストを作ってもらった。
チルデンニットとはVネックの衿や裾にストライプを施したケーブルニットのこと。 ゴルフダイジェストのオリジナル特別配色で作ってもらった。
※モデルは176cm・68kgでLサイズ着用。
ケーブル編み特有のどっしり重たい感じはまったくなく、軽くてふんわりした着心地。
手編みじゃないけど、ほぼ手編み
ハンドフレームは手動の編み機のことを指し、この編み機を使うことによって手編みに近い風合いを出しながらも、手編みでは難しい均一でキレイな編み目に仕上がるのが特長。
James Charlotteは、このハンドフレームを使い、ボディを編み上げるニッターや、ニッターが編んだものをつなぎ合わせてセーターに仕立てるリンカーなど、熟練した職人の手仕事によって手編みではないけれど、ほぼ手編みと同じ行程を経て、一枚一枚大切に作られている。
手編みの風合いがありながらも、均一に揃った編み目。
Vネックの襟元は特に機械編みでは出せない、縫い合わせるリンキングの技が見える。
衿と身頃の縫い合わせ部分の拡大。
使う素材も英国産100％ウールのみ
ウールならではの特別な暖かさと快適さを備えた、James Charlotteのトレードマークともいえる厚手ニット製品は英国産ウールを使用。天然色のウールで作られていて、絶妙なベージュグレーの色合いは、黒羊の有色ウールと白羊のウールを混ぜることで生み出されたもの。しかも、英国政府設定の英国羊毛公社（B.W.M.B）の厳しい基準をクリアしたものを採用している。
秋にはモックネックシャツなどと合わせて、冬はダウンブルゾンや行き帰りのジャケットなど下に着たりと、秋から真冬まで活躍する一枚に。
軽くて暖かい、英国生まれのニットベストは特別オーダーの限定生産のため、お早めに。
詳細情報
- 商品名：James Charlotte 別注チルデンニットベスト
- 素材：ウール100％
- サイズ
M(製品表示サイズ38)
L(製品表示サイズ40)
XL(製品表示サイズ42)
- 送料：無料
- 商品番号：985845
| サイズ |
M | L | XL |
|---|
| 身幅 |
47 | 49 | 52 |
| 着丈 |
62 | 64 | 65 |
(単位:cm)
