プロはなぜ激スピンアプローチできるのか!?
その謎を解き明かす練習器具
ハンドファースト真相究明
プロの激スピンアプローチを解き明かす「ハンドファースト真相究明」
プロトーナメントを見ていると、グリーン周りから低く打ち出し、キュキュッとスピンをかけて止めるアプローチを打つ姿が印象的ですよね。ピンまでキャリーで攻められて、難しい状況でも使える。バウンスを活かした打ち方なので、打ち方さえ覚えてしまえばミスに強くて再現性も高いのが、プロの低弾道・激スピンアプローチのメリットです。
ただ「よし、自分も!」と思っても、これが難しい。ポコンと上がってしまったり、時にはトップしてしまったり……となかなかうまくいきません。ここでご紹介する「ハンドファースト真相究明」という風変わりな名称の練習器具は、そのプロ仕様の激スピンアプローチを打つ感覚を身につける。そのための練習器具なのです。
「ハンドファースト真相究明」とは?
さて、「ハンドファースト真相究明」がどのようなものかといえば、長さ35インチ、ロフト60度、重さ456グラムで通常のグリップがつけられたウェッジタイプの練習器具です。
普通のウェッジと異なるのはシャフト。真っすぐではなく、大きく湾曲したような形状となっています。
これをどう使うのか。使い方はふたつのパートに分かれます。まずはアドレス、次いでスウィングです。
「ハンドファースト真相究明」の使い方
まずアドレスですが、
【1】クラブを体のセンターに置きグリップ。ヘッドは右足前あたりにセット
【2】グリップを左足前までずらしてハンドファーストにする
【3】グリップのロゴが正面を向くように握り直す
以上です。このように構えるとフェースは開いた状態となりますが、それでオッケー。これこそが、激スピンアプローチにおける“スクェア”な状態なのです。
フェースは開いた状態でアドレスする
このアドレスができたら、あとは低く出て真っすぐに飛ぶアプローチを打てるように練習していきましょう。ポイントは、左軸ではなくセンター軸で回転し、体の左側へとクラブを振り抜いていくこと。フェースは右を向いた状態でクラブを左に振り抜くことで、ボールは真っすぐに低く打ち出されていくのです。
ロフトは60度の設定
やることはたったこれだけ。激スピンアプローチを打つためには、インパクト時に体の回転でハンドファーストを作り出す必要があり、そのときセンター軸でスウィングするのがポイントとなりますが、「ハンドファースト真相究明」はそのやり方を体感させてくれるのです。
グリップも通常のラバーグリップ
アドレスの3ステップと、スウィングではセンター軸回転を意識すること。ここをしっかり守っていれば、徐々に激スピンの「真相」が理解できるようになります。
そうなれば、ご自身のウェッジでも同じイメージでスウィングできる=激スピンウェッジが打てる状態になっているはずです。
プロの激スピンアプローチの謎を解く「ハンドファースト真相究明」。アプローチの“真相”を知りたい方にオススメしたい練習器具です。
詳細情報
- 商品名:真相究明ウェッジ
- ヘッド素材:431ステンレス
- ロフト:60度
- 長さ:35インチ
- 重量:465g
- シャフト:オリジナルスチール
- グリップ:オリジナルラバーグリップ
- 商品番号:985658