3パット激減!「振り子軌道」養成機
ヤードスティック「リニアパッティングトレーナー(LPT)」
大阪の老舗工房・ヤードスティックから画期的なパッティング練習機「リニアパッティングトレーナー(LPT)」のご案内です。パターフィッティングやパターレッスンにも定評のあるヤードスティックが、その理論のすべてをつぎ込んだ最新モデル。
ロングパットでも距離感を合わせ、3パットを激減させる「完全振り子ストローク」が手に入るというその中身を、さっそく見ていきましょう。
LPTは、2本のレールとパターを固定するための治具で構成される練習器具。クラブをライ角通りにセットした状態で固定し、ストロークするだけという非常にシンプルな構造となっています。ただ振るだけで理想のストロークに導いてくれる、それがLPTの長所です。
リニアパッティングトレーナー(LPT)が実現する「振り子ストローク」
では、理想のストロークとはなにか。開発者でヤードスティック代表のクラブ設計家の山代谷哲男さんは、パッティングの最大のコツは完全な「振り子ストローク」だと言います。
「パッティングはイン to インがいいといった意見もありますが、入るのは絶対に完全振り子の直線軌道。PGAツアーの選手たちや、過去の名手と呼ばれるプレーヤーたちは、みな完全振り子でストロークしています。LPTはその軌道をつくるための練習器具なんです。」(山代谷さん)
LPTで手に入るのはストレート to ストレートの「振り子ストローク」
LPTはストロークを非常に滑らかに導いてくれる機械ですが、ストロークが振り子軌道でないと、振ったときに違和感を覚えたり、逆に正しくストロークできているのに、見た目にはアウト to アウトに感じたりしてしまいます。
それはなぜか、山代谷さんは「ポイントは顔の向き」だと言います。
「ボールの真上に目がないと、振り子の直線軌道でもゆがんで見えてしまいます。ボールの手前に目があるとアウト to アウトに見えますし、ボールの奥に目があると、イン to イン軌道に見えてしまうんです。そのため、顔の面が水平で、目がボールの真上にある状態が重要です。」(山代谷さん)
リニアパッティングトレーナー(LPT)と「振り子の等時性」
このように構えてストロークすると、今までに味わったことのないようなスムーズな感覚とともに、完璧なストレート to ストレートの振り子軌道を味わうことができます。では、なぜ振り子軌道がいいのでしょうか?
顔の向きが水平な状態が「振り子ストローク」の条件
「振り子には等時性という特徴があります。振り幅に関わらず、時間の間隔が一定で変わらないという意味で、パッティングに置き換えていえば、テークバックとフォローが同じ大きさだということになります。そのため、振り幅を大きくすれば等時性によりヘッドスピードが上がり、振り幅を小さくすれば下がる。そのことを頭にいれておけば、距離感が揃います。」(山代谷さん)
たとえば「30センチの振り幅ならこれくらい転がる」という感覚を朝の練習グリーンでつかんでおけば、距離に応じて振り幅を調整することで、初めてのコースでも距離を合わせて、3パットを減らすことができるというわけです。
振り子ストロークができれば、振り幅を変えるだけで距離感をコントロールできる
距離感はストロークの技術とはまた異なる感覚的な部分ととらえがちですが、「振り子ストローク」という裏付けがあってはじめて得られる技術的な部分も非常に大きいのです。
そして、振り幅で距離を調整するのは「振り子ストローク」ができていないと上手くいかないということでもあります。
山代谷さんによれば、「振り子ストロークなら、芯を外しても距離感が変わらないことがロボットテストで証明されています」という。ことパッティングに関する限り、振り子ストロークは七難を隠すというわけです。
アマチュアの多くは、極端にハンドファーストに構えていたり、テークバックが大きくてフォローが小さかったりで、なかなか振り子ストロークはできていないもの。LPTを使って振り子ストロークを手に入れて、3パットの数を減らしましょう!
詳細情報
- 商品名:リニアパッティングトレーナー(LPT)
- 素材:アルミ+SK4(QPQ処理)
- 商品内容:本体、シャフト傷防止シール、取扱説明書、保証書
※カーボンシャフト、ブラックメッキシャフトは傷つきやすいので、付属の傷防止シールを必ず貼ってください。
- 商品番号:985626
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