芯が一点しかない。だからストロークが磨かれる
シャフトの先には円柱状のヘッドが装着されている
レーヴ「フォーカススティック」は見ての通り、シャフトの先端にパターヘッドならぬ、直径4センチの円柱状ヘッドが装着されたパター。
円柱であるため、ターゲットに真っすぐ転がるポイントはわずかに1点。インパクトが少しでもズレれば、ボールはあらぬ方向に転がっていってしまいます。

芯が一点しかないからこそ、MAXの集中力でストロークをする必要があります。そのことによって、ストロークの再現性を高め、つねに芯を喰うパット技術を身につけることができるというわけです。
通常のパターと同じような振り感でストロークできる
ヘッドの重量は350グラムと通常のパターと同等の重さ。長さも33〜34インチと普通。そのため、通常のストロークと同じ感覚で練習することができるのです。
通常のパターと同じ感覚で振ることができる
男女ツアーを現地観戦した方ならご存知の通り、プロたちは1日のうちの長い時間を練習グリーンで過ごします。それだけパットが重要だと知るからこそ、選手たちはさまざまな練習器具を取り入れて練習を行いますが、
このフォーカススティックを採用する選手もいるほど、効果の高い器具です。
シャフトメーカーらしく、装着されたカーボンシャフトはこの「フォーカススティック」のための専用設計。色はピンクカモとブルーカモの2色で、長さは33インチと34インチとなっています。
上がブルーカモ、下がピンクカモ
自宅のパターマットでのパット練習の効果を劇的に引き上げてくれる可能性を秘めた「フォーカススティック」。パット数削減を課題に掲げるゴルファーの力になってくれる練習器具です。
専用ヘッドカバーが付属