工房界隈で大きな話題「ミネルヴァ ヴァリエンテ」
ミネルヴァ ヴァリエンテ×青デラ カスタム
ミネルヴァは2022年に誕生したカスタムクラブメーカー。その記念すべき最初のプロダクトが、「ミネルヴァ ヴァリエンテ」と名付けられたドライバーヘッドです。
目指したのは、飛距離重視のクラブにコントロール性能を加えた、ただ飛ぶだけでなく狙ったところに打っていけるヘッドで、その飛距離性能がウワサを呼び、2022年の工房界隈で話題となった1本。
このヘッド性能に惚れ込み、自身のエースドライバーに採用しているというのが、栃木県佐野市のゴルフ工房・アフターゴルフ クラフトジェイの佐藤順店長です。佐藤店長にこのヘッドの魅力、そして合うシャフトについて語ってもらいました。
ミネルヴァ ヴァリエンテがエース! トップアマ工房店長インタビュー
ゴルフポケット(以下、GP):ミネルヴァ ヴァリエンテはどのようなヘッドなのでしょうか?
佐藤店長(以下、店長):球がねじれず、直進性の非常に高いヘッドです。非常に飛ぶヘッドだと言っていいと思いますね。実際、僕自身のエースドライバーもミネルヴァです。
GP:トップアマでもある佐藤店長ですが、エースに採用した決め手は?
店長:競技ではティショットをラフに入れたくないので、まずは曲がらないことが最重要です。そのなかでいかに飛ばせるか、という順番でヘッドを探していきます。曲がらないけど飛ばない、だとやはり選べませんよね。ミネルヴァのヘッドはつかまりが良く、直進性が高いので、両方の基準を満たしています。
GP:曲がらず、そして飛ばせる。それにおいてはシャフトも重要だと思いますが……?
店長:シャフトはデラマックスの07D(青デラ)を選びました。デラマックスはボールの初速が他のシャフトと比べて速く出やすいシャフトだと感じています。中元調子で先端が暴れない“つかまりすぎない”青デラと、つかまりの良いミネルヴァのヘッドの組み合わせは相性が抜群なんです。
GP:弾道的にはどのような弾道が出ますか?
店長:中弾道、低スピンの直進性の高い弾道です。私はフェードヒッターなのですが、ストレートフェード系の球が出ます。お客さんのなかにはスライスしていたのがつかまるようになった、という方もいらっしゃるので、やはりつかまり傾向なのかな。つかまらず、フェースが開いてスピンも増えて……ということはなりにくいと思います。
GP:アベレージゴルファーの場合フェースが開いてスピンが増えて飛ばない、ということは多いので、ありがたいですね。
店長:そうですね。フェースが開きにくいのでスライスしにくいですし、同時にスピンを減らしてもくれる。青デラ自体が先が動かない分スピンが少なめなので、両者があいまってしっかりスピンコントロールしてくれます。ランも稼いでくれますし、結果的に大きく飛ばせるドライバーになっていますよ!
ミネルヴァ ヴァリエンテ×青デラでつかまえて飛ばそう!
つかまえて飛ばすミネルヴァ ヴァリエンテに、つかまり過ぎない青デラの個性が組み合わさり、つかまるけれど左に行かない、直進性高く飛ばせるドライバーとなっています。
決して難しいクラブではないので非常に多くのゴルファーに使ってもらえるクラブとなっています。工房で話題になっている最新ドライバー、いち早く入手してみてはいかがでしょうか?
ミネルヴァ ヴァリエンテ×青デラ カスタム ドライバーを実際に打ってみた!
YouTubeはこちからからご覧ください。
こんなゴルファーにおすすめ!
スペック
【ヘッド】
- ボディ素材:6-4チタン
- フェース素材:特殊合金チタン
- 製法:鋳造
- ロフト:10 / 11度
- ライ角:59度
- フェースアングル:±0.5度
- 体積:460cc
- ヘッド重量:194グラム
- 右用のみ
【シャフト】
- フレックス:5R / 5S
- シャフト重量:5R:53g / 5S:54g
- トルク:4.6
詳細情報
商品名:ミネルヴァ ヴァリエンテ×青デラ カスタム ドライバー
- 商品番号:985435
- クラブ長さ:46インチ
- クラブ重量:299g±
- バランス:C2
- グリップ:STM G-REX ホワイト バックライン有