グラインドワークス バレットはパトリック・リードと共同開発したウェッジ
グラインドワークス バレット ウェッジ
パトリック・リードといえば言わずと知れたメジャーチャンピオンであり、世界のトッププレーヤーの一人。
リードはクラブ契約フリーで戦うプロのひとりで、つねに自分の感性に合うクラブを自由に選んでいます。そして、沖縄発のカスタムクラブメーカー・グラインドワークスのアイアン、そしてウェッジの愛用者でもあります。
こだわりが詰まった「バレット」ウェッジ
リードにとっては思い入れの強いウェッジ
前述のようにリードはグラインドワークスとクラブ使用契約を結んでいるわけではありません。グラインドワークスとリードがクラブを共同開発。
とことんまでこだわって作り込んだアイアンを自らのバッグに入れて世界のトップレベルで戦っているのです。世界的にも珍しい例だと言えると思います。
「バレット」ウェッジも、リードとグラインドワークスの共同開発によるウェッジ。「バレット」とはリードの長男の名前で、なにより大切であろう子息の名前を冠していることからも、このウェッジに対する並々ならぬ思い入れが伝わってきます。
リードの子息「バレット」から命名された
グラインドワークス バレットの「思ったところで止まる」性能
リードが初めてメジャーを勝ったとき、たとえグリーンを外してもどこからでも寄せてくる印象がありましたが、リードにとってウェッジはゲームの格となる部分。
「満足のいくフィーリングでボールを打つことができ、思ったところで止まる」という彼の理想を実現するため、この1本のウェッジに費やした時間はなんと1年半以上! 何十個というヘッドを削ってテストを繰り返し、ついにたどりついたのがこの形状なのです。
何十個というヘッドを削って出来上がった理想形
今ではメジャーを獲ったウェッジから、この「バレット」にリプレースしていると言います。それほどの完成度を誇るウェッジなのです。バックフェースのデザインの秀逸さも、メジャーチャンピオンの道具にふさわしいと感じさせます。
メジャーを獲ったウェッジからリプレースしたバレット
グラインドワークス バレットの素材と製法
素材は柔らかなフィーリングを手に伝えるS20Cのフォージド製法。IPクロム加工が施されています。ロフト角は51度、57度、61度の3種類。バウンス角は51度が5度、57度、61度が11度の設定。
左上:51度、右上:57度、左下:61度
シャフトはKBSの「Hi Rev2.0 115」を採用。ウェッジ専用に設計された高スピンシャフトは、「狙ったところで止まる」性能をさらに高めてくれます。
メジャーチャンプの究極のこだわりと日本の究極の職人技が融合した無二のウェッジ。コースに持ち出してこそ発揮される圧倒的な存在感を、ぜひ体感してみてはいかがでしょうか。
57度ウェッジ
詳細情報
商品名:グラインドワークス バレット ウェッジ
- 素材製法:軟鉄鍛造(S20C)IPクロム加工
- ロフト角:51、57、61°
- ライ角 :63°
- バウンス角:51°/5°、57・61°/11°
- ヘッド重量:303g
- クラブ重量:301g±2g
- クラブ長さ:35.25インチ
- バランス:D1
- シャフト:KBS Hi Rev 2.0 115
- グリップ:grindworks ラバーグリップ
- 右用のみ