ヘリックスゴルフ 023MB ジャーマンフォージドアイアン【アイアン界の最終兵器「ジャーマンフォージド」登場！】

363,000円（税込）

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アマチュア目線で作られた
ドイツ・ミュンヘン発“中空アイアン”

ヘリックス023MB ジャーマンフォージドアイアン

世界でも屈指のモノ作り大国であるドイツ。自動車を筆頭とするドイツ製品は日本でもお馴染みですが、ドイツ発のゴルフクラブメーカーはちょっと珍しいと感じる人が多いのではないでしょうか。今回は、そんなドイツはミュンヘン発のクラブメーカー「ヘリックスゴルフ（HELIX GOLF）」の中空アイアンをご紹介しましょう。

アマチュアが使うとパフォーマンスを発揮する

ヘリックスゴルフは、ミュンヘンにある大規模なフィッティングスタジオ。多くのゴルファーをフィッティングした経験を生かし、ゴルファーの課題をクラブで解決すべくクラブ作りをスタートさせたという異色のメーカーです。

その特徴は、大手メーカーのようなプロの仕様（プロによるプロモーション）を前提としたクラブ作りではなく、あくまでもアマチュア目線でクラブを作っている点。プロに比べれば当然技術的に劣るアマチュアが使ったときに最高のパフォーマンスを発揮するクラブを作るメーカーなんです。

今回ご紹介する「ヘリックスゴルフ 023 ジャーマンフォージドアイアン」もまさにそんな精神で磨き上げられたプロダクトのひとつ。設計・デザイン・製造・組み付けに至るまですべてドイツで行う“フルジャーマン”なフォージドアイアンです。

柔らかい打感のフォージドアイアン

中空構造のトランポリン効果で飛距離アップ

その特徴は、なんといってもまずは精悍な見た目。アマチュアゴルファーほどクラブを構えたときの見た目がスウィングにもたらす影響は大きいもの。スッキリとしたマッスルバックライクな形状は構えやすさ、狙いやすさに優れています。それでいてボディはミッドサイズであるため、安心感も内包しています。

すべてドイツで作られたアイアン（写真は5番）

イメージとしてはドイツの高級自動車でしょうか。見た目にはスポーティなのに、乗ってみると室内は驚くほど静かで、快適にドライブできる。同様に、このアイアンもスポーティでシャープな見た目とは裏腹の、安定感抜群のパフォーマンスを発揮します。

その秘密が「スピードブースト」と呼ばれる中空構造が採用されている点。バックフェース下部の肉盛りされた部分の内部は中空となっており、余剰重量を周辺に配分することでミスヒット時のボールスピードのロスを防ぎます。ロフトは7番で30度とほどよいストロングロフトですが、中空構造のトランポリン効果により、その数字以上に飛んでくれるのも嬉しいポイント。完全フォージド製法であるため、打感も決して硬すぎず、適度な柔らかさを感じられます。

アイアン

ヘッド下部にはスピードブーストと呼ばれる中空構造になっている

ソールデザインも秀逸で、適度な厚みとラウンドが施されたソールは、多少手前から入ってもザックリせず、芝の上を滑ってボールにコンタクトさせてくれます。

適度な厚みとラウンドのある特徴あるソール形状

メーカーの謳い文句は「あらゆるレベルのプレーヤーのための絶対的なオールラウンダーアイアン」というもの。美しいゴルフクラブで上手くプレーしたいすべてのゴルファーに自信を持ってオススメできる“ジャーマンフォージドアイアン”なのです。

アマチュアゴルファーの試打インプレッション

「7番アイアン（ロフト30度）を試打しました。中空アイアンと言われなければ分からないほど打感がよく、いつもより弾道が高い!（ドライバーのヘッドスピードが44m/s前後でトータル170ヤード前後）。これなら6番アイアンや5番アイアンでもグリーンに止まってくれそうです。マッスルバックのような打感で、弾道もいい。ボールを打つのが楽しくなるクラブでした」
（40代男性、平均スコア80台）

「見た目はシャープなんだけど、サイズは小さすぎず、安心感があります。MBとありますが、打つとキャビティみたいなやさしさを感じます。飛距離性能はかなり高く、同じロフトのアイアンと比べても半番手くらい飛ぶ印象。打感も中空らしい弾きすぎる感じはなく、もっと上手くなりたい中級者向けの中空マッスルっていう印象を受けました」
（40代男性、平均スコア90台）

「ロフト30度の7番アイアンを打ちました。通常この番手のアイアンだと飛距離はラン込で150ヤード程度ですが、球も上がって地面からでも160ヤード飛びました。ソールも薄くなく安心感があります。バックフェースは派手な装飾もないですがシンプルな見た目でカッコいいです」
（40代男性、平均スコア90台後半）