ミスヒットに強くて、距離感もバッチリ!
重量設定可能な複合素材ウェッジ
「JPプレミアムウェッジ 48°~58°」
ジェイムス(J)パトリック(P)が作った、世界最高峰を目指したウェッジ「JPウェッジ」が日本初上陸。
市場に出回っているものとは違い、ゴルファーが最高のパフォーマンスを発揮するために、必要な要素をすべて取り入れたウェッジです。
悩めるゴルファーに使ってもらいたい、大慣性モーメントウェッジです。
※バックフェースの「JP」ロゴはシルバーになります
ご存知の通り、ウェッジはフェアウェイだけに限らず、ラフ、ベアグランド、バンカー、そして起伏の激しいグリーン周りで使用するクラブです。
ゴルファーなら誰しも「ミスヒットに強いウェッジがあったらいいのになぁ」と願うものです。
今回はそんなゴルファー心理を、ジェイムス・パトリックが最大限に具現化したといっても過言ではない、「JPプレミアムウェッジ」をご紹介します。
一体どんな特徴があるのか。ヒントは慣性モーメントにあるようです。
設計・デザイン/ジェイムス・パトリック
アメリカ中西部生まれ。クラブデザイナー、クラフトマンそしてアーティストでもあります。
タイトリスト社で製品開発および設計したJP by Titleistウェッジは大きな反響を呼びました。
自身のブランドを続けるためタイトリストを退社した後、4つのテクノロジーを駆使した究極のウェッジ “JP Premier“を誕生させました。
JPウェッジの4つの特徴
【特徴①】安定性と使いやすさが両立したソールのデザイン
JPウェッジの特徴の一つである、ヒール側とトウ側が極端に切り落とされたソール形状。
これは、最適なバウンス角を生み出し、コントロールショットが求められる場面や、ディポット、芝の薄いライのときなどで、バウンスを感じることなく振り抜くことができます。
ヒールとトウが切り落とされたソール形状 ※バックフェースの「JP」ロゴはシルバーになります
また、地面への接地量をコントロールでき、伸びた粘っこい芝でも引っかかりにくく、ターフの取りすぎも防いでくれます。
【特徴②】チタンバックフェースとタングステンウェイトを組み合わせ
軽量のチタンバックプレートと重いタングステンウェイトを組み合わせることで、重心位置を厳密に調整し、慣性モーメントを最大限引き出すことに成功。ミスヒットに強く、ヘッド挙動を安定させる効果が格段に上がりました。
バックフェース全体応覆うのは軽量チタン。その内側には厳密に重心を調整するためにすべてのロフトで形状を変えたタングステンウェイトを設置 ※バックフェースの「JP」ロゴはシルバーになります
これにより、ピンをデッドに狙っていける、安定感のある操作精度とスピン性能を実現しました。
【特徴③】ヘッド重量を微細に調整できるインジェクションウェイトを使用
JPインジェクションウェイトとは、高密度のタングステン球を使用することで、重心位置を変えることなく、自分にあったヘッド重量に調節できるというものです。
重心位置を変わらず、ヘッド重量が変えられるのは画期的 ※バックフェースの「JP」ロゴはシルバーになります
これにより、どんな状況からでも比較的安定したアプローチ精度が得られます。
お好みのヘッド重量に変更可能 ※参考例
【ヘッド重量を軽くする】
クラブ全体の重量を軽くすることで、操作性が増す。あらゆるライで球を操作したいプレーヤー向き
【ヘッド重量を重くする】
小手先で動かすのを嫌い、クラブに任せてオートマティックに動かしたいプレーヤー向き
【特徴④】不純物が混入しない鍛造工程
金属を叩き圧力を加えることで強度を高める鍛造工程で作られたウェッジは、本体内に気泡が発生せず製造できます。そのため、ウェッジ本来の性能が設計通りに発揮され、打感もよく、優れた距離感も得ることができます。
設計通りに、綿密に削られた鍛造ヘッド
また、精密なCNCフライス盤加工で削り出しを行うことで、品質のバラツキがなくなり、適切なバウンス角を施しています。
あらゆるショットに対応でき、芝の抵抗を軽減できるのは、この加工によるものが大きいのです。
バックフェースの色はブラック、ブルー、ブロンズの3種類で、
それぞれ「波模様」と「無地」があり、計6種類からお選びいただけます!
●波模様バックフェース 107,800円(税込)
波模様ブルーバックフェース
波模様ブロンズバックフェース
波模様ブラックバックフェース
●柄なし(無地)カラーバックフェース 96,800円(税込)
ブルーバックフェース(無地)
ブロンズバックフェース(無地)
ブラックバックフェース(無地)
ミドルバウンスとハイバウンスの選び方 ※参考例
ミドルバウンスに向いてるプレーヤーとは?
ミドルバウンスは打ち出し角度が中程度から低く、ディボットを深く取らないプレーヤーに最適です。ミドルバウンス(56°~60°)は、グリーン周りで要求される様々な状況に対して、使用できます。
例えばフェースを開き、ロブや、ピッチショットを得意とするプレーヤーに最適です。
ハイバウンスに向いてるプレーヤーとは?
ハイバウンスは、ウェッジが深く入ったり、リーディングエッジが地面に突き刺さる噛んだショットを防ぎたいプレーヤーに最適です。例えば、ランニングやピッチ&ランを得意とするプレーヤーに最適です。
ミドルバウンスとハイバウンスの組み合わせは必要ですか?
アプローチウェッジをハイバウンスにしている方でも、グリーン周りで多様なショットを打つプレーヤーは、サンドウェッジ、ロブウェッジをミドルバウンスに合わせることも可能です。
詳細情報
- 商品名:JPプレミアムウェッジ
- 商品番号:985375(無地)、985376(波模様)
- ロフト角:48°, 50°, 52°, 54°, 56°, 58°
- ヘッド重量(ヘッド重量指定可能)
ロフト48°~52°=指定可能重量:282g~302g 標準重量:292g
ロフト54°~56°=指定可能重量:289g~309g 標準重量:296g
ロフト58° =指定可能重量:294g~314g 標準重量:300g
※ 指定がない場合は、標準重量でのお届けです。
- 長さ:
ロフト48°~52°=35.5インチ
ロフト54°~56°=35.25インチ
ロフト58° =35インチ
- バランス:
ロフト48°~52°=282g~302g:C8.2~D6.6(標準重量 292g:D2.6)
ロフト54°~56°=289g~309g:D0.2~D8.8(標準重量 296g:D3.2)
ロフト58° =294g~314g:D0.7~D9.1 (標準重量 300g:D3.2)
- ライ角:64°
- バウンス:ミドル / ハイ
- バックフェースカラー:無地:ブラック/ ブルー/ ブロンズ、 波模様:ブラック/ ブルー/ ブロンズ
※バックフェースのJPロゴはシルバーのみ
- シャフト:Dynamic Gold 120 S200
- 右用のみ