ジャーマンステンレススチール製
「ソリッドで軟らかい」この素材だけの打感!
「アルピナ ブレードⅡ パター」特別限定モデル
タッチが磨かれる
タイガーや松山英樹が愛用する、言わずと知れたスコッティ・キャメロンのパター。優れたデザイン性と機能面に加えて、ジャーマンステンレススチール製ヘッドならではの打感の良さが人気の秘密だ。
"トゥルー・アート・ゴルフ・クラブ"を標ぼうするゴルフブランド、アドラージャパンが製作した「アルピナ ブレードⅡ」もジャーマンステンレススチール製のヘッドだ。
今回ご紹介するのは、ラムスキン製グリップを装着、さらにイタリアンレザーヘッドカバー、グリーンフォーク、ヘッドカバーチャーム付きの特別限定モデル!
最高の素材を最高の技術で作り上げた
JADE ADLLERの刻印。精密削り出しヘッドのフェース面には深めのマイクロミーリングが施されている
ヘッド形状はアンサー2に近い。トウ側シルエットが上に向かって斜めに削られて、ややソフトな印象
センターのサイトラインと平行に並ぶ多数のラインと、それらと直角に交わるスクエアなラインが多いため、目標やカップに対してスクエアに構えやすい
手に馴染むラムスキン製本革ハンドメイドグリップ。縫い合わせのステッチがお洒落
使うほど上達できるパターです。
キャメロンをはじめ世界中のパターをコレクションする早川佳智プロに試打解説をお願いした。
「ジャーマンステンレススチールは軟らかい、というイメージを持つ人がいますが実はそうではありません。しっかりとしたソリッドな打感のなかに、軟らかさがあるのが特徴です。
本当に軟らかさだけを求めるならば軟鉄製やインサートのあるパターのほうがはるかにソフトです」(早川プロ)
「ジャーマンステンレススチールの良さは、ロングパットでは距離感がよくなり、ショートパットではゆるみが出にくいこと
「軟らかいだけでなく芯のある打感だから、打つたびにフィードバッグがある。だから距離感やタッチが向上するんです」
試打した感想は「5メートル以上の中長距離のフィーリングは芯のあるソリッド感のなかに軟らかさがあります。これがショートパットになるとソリッド感が強まります。
硬いということではなく、打感がボケないという意味。だからしっかり打ててインパクトがゆるみにくい。
長めの距離はソリッドななかに軟らかさがあるのでタッチを出しやすく、ショートパットは打感に芯があり、打音もしっかり聞こえるので再現性が高まる。だから速いグリーンに適していると言えます」
見た目の印象については、「オーソドックスなアンサー2に近いタイプで、トウ~ヒールの長さと前後幅(フェース~フランジエンド)のバランスがとてもいいです。
トップラインに気持ち丸みがあるぶんシャープ過ぎず、スッと構えやすいと思います。トウとヒールのフランジにタテのミーリング跡が残してあるのでライン取りのサポートになりますね。
見てわかるとおり、トウ・ヒールとヘッド上下に重量配分しているのでミスヒットには強いと言えます」
最後に2点、早川プロが付けくわえた。「フェース面のミーリングを深くしているのは、ボールとの接点を意図的に減らして打感の軟らかさを強める工夫だと思います。
もう1点、本革のグリップは高級感があるだけでなく、しっとりしていて手に馴染みます。これもポイント高いですよ」(早川プロ)
本革グリップ、ヘッドカバーのカラーバリエーションは4色
カラーバリエーションは、ブルー、レッド、ブラウン、グリーンの4色
専用ヘッドカバー、グリーンフォーク、ヘッドカバーチャームはセットとなる
ブルー
レッド
ブラウン
グリーン
グリップは手に馴染む「ラムスキン」。
ヘッドカバー、グリーンフォーク、チャームは最高級「イタリアンレザー」を使用
詳細情報
- 商品名:「アルピナ ブレードⅡ パター」特別限定モデル
- 素材(HEAD):ジャーマンステンレススチール
- 製法(HEAD):一体削り出し
- ロフト各:3度
- ライ角:70度
- クラブ長:34インチ
- クラブ重量:517(±5)
- グリップ:ラムスキン製本革グリップ
- 付属品:イタリアンレザー ヘッドカバー、グリーンフォーク、ヘッドカバーチャーム