【3パット撲滅】
「音」で距離感を教えてくれる!
タッチの強弱で打音の高低が変わるパター
「ブレッシィ・タッチ」
「ブレッシィ・タッチ」は東京・目黒区でSEKI GOLF CLUB目黒を主宰するスウィングコーチ・関浩太郎が手掛けるオリジナルパター。
パッティングの2大要素は「方向性・距離感」だと言われますが、その「距離感」、つまりインパクトの強弱(タッチ)をとことん追求したモデルです。パッティングの距離感を磨きたい方、ぜひご注目ください。
弱く打てば低い音。強く打てば高い音。
プロモデルのような音に「サウンドチューン」
サウンドチューンパター「ブレッシィ・タッチ」
ショートパットからロングパットへ、インパクト(タッチ)が強くなるにしたがって打音が「低音」→「高音」へと変化するのが、今回ご紹介するパター「ブレッシィ・タッチ」。
どのパターでも、強く打てば打つほど音量は大きくなりますが、それだけでなく、音の高低にも着目しているのが最大の特長です
「PGAツアーなど世界のトップ選手が使っているパターの音を徹底的に研究して、同じように音の高低を出せるパターを作りたかったんです」と開発者でスウィングコーチの関浩太郎。
ちなみに「ブレッシィ・タッチ」という名前は「呼吸のような打感」という意味なのだそう。
距離感が磨かれることで
・3パット撲滅
・ミドルパット入りまくり
・ショートパットも安心
と、アマチュアがパターに求めるメリットがぎっしり詰まった「ブレッシイ・タッチ」。では詳しくご紹介していきます。
「ブレッシィ・タッチ」の開発者・関浩太郎
1974年生まれ。ゴルフ場研修生を経て渡米。最新のスウィング、クラブ、トレーニング、メンタル理論を学び、カリフォルニアプロツアーを転戦。
帰国後有名クラブ職人のもとでフィッティング理論、クラフト技術を習得。クラブ、スウィング、チューンナップとさまざまな切り口からレッスン及びフィッティングを行っている。 2005年4月より東京目黒にてSEKI GOLF CLUB目黒を主宰。
インパクトを正確に把握できれば
いい経験値が積み重なっていく
サウンドチューンパター「ブレッシィ・タッチ」
これまでに8000人以上をレッスンしてきた関浩太郎は、「アマチュアゴルファーのパッティングでは多くの場合、方向性がズレることよりも、タッチ(強弱)が合っていないことがカップに寄らない、入らない原因になっている」と言います。
パッティングの「距離感」を磨くためには、「このくらいのタッチで打ったら、これくらい転がった」という経験を積み重ねることが大切なのは言うまでもありませんが、
そもそもパッティング時の「打感」とは、手に伝わる「振動」と、耳に届く「音」のふたつの要素が合わさったもの。
「ブレッシィ・タッチ」が、「どれくらいの強さで打ったか」をより正確にプレーヤーに伝えるために、「振動」の伝え方、そして何より「音」の質に徹底的にこだわったのはそのためです。
音へのこだわりがつまった「ブレッシィ・タッチ」
「打感」とは、インパクトの衝撃がヘッドやシャフトを通して手に伝わること、だと思われがちですが、それは打感の一部でしかありません。
試しに耳栓をしてパッティングしてみれば、インパクトの強さを判断するのに「打音」がどれくらい影響を与えているか分かるはずです。
理想の打音を
「サウンドチューン」で徹底に作り込む
ターゲットにスクェアに構えやすいシンプルなブレードタイプ
「ブレッシィ・タッチ」のヘッド素材は303ソフトステンレス。フェース面にインサートのない削り出しのモデルです。「インサート」には、衝撃を吸収することで打感を柔らかくする効果があっても、「音」を出す道具としては不向きだと話す関。
『「ブレッシィ・タッチ」は、理想の音を求めた結果、フェースは厚く、バックフェースを極限まで薄く削り出す今の形状にたどり着きました。ソールの厚さが0.1ミリ変わるだけで音質が変わってくるので、まるで楽器を作るような作業でしたね』(関浩太郎)
たしかに、一見スクエアでシンプルなブレードタイプに見える「ブレッシィ・タッチ」ですが、バックフェース(サイトラインが入った部分)は極端に薄く、ソールもまるで船底のよう。
理想の打音のために、バックフェースは極限の薄さに。
フェース面のミーリングも、模様や深さを、試作と試打を繰り返しながら音で検証。
数十回の試作を経て、「ブレッシィ・タッチ」は1mから10mまで、タッチが強くなるのに比例して音量は大きく、音程は高くなるように仕上げることができたそう。
座りの良さや、構えやすさ、ストロークしやすい重量バランスなど、パターとしての基本性能だけでなく、理想の「音」を出すための「サウンドチューン」が施された革新的なパター。それが「ブレッシータッチ」です。
ボールとの接点であるフェースには、模様の形、深さなど、関のこだわりが凝縮
ジャストタッチのために
「振動」の伝え方にも抜かりなし。
もちろん「打音」だけでなく、「振動」へのこだわりも徹底的。
ネックを、ヘッド素材よりも硬く、そして形状も太目&短めに設計。ネックとヘッドの異素材を強固に溶接することで、インパクトの衝撃をより素直にヘッドからシャフトへと伝えてくれると言います。
ネックは振動の伝わりやすい「硬く、太く、短い」設計
大型ヘッドのマレットパターは
距離感が出しにくい?
ゴルフ市場では、方向性に特化したヘッドの大きなマレットパターが主流となっていますが、プロのトーナメントに目を移せば、ステンレス削り出しのブレードタイプのパターを使う選手たちの姿が目につきます。
これは、ヘッドの大きなマレット型パターは、高慣性モーメントであるために、打感が鈍くなり、インパクトの強弱が調整しにくくなるというマイナスの要素も持ち合わせているからだと関。
サウンドチューンパター「ブレッシィ・タッチ」
「音」で距離感を教えてくれる!タッチで打音の高低が変わるパター「ブレッシィ・タッチ」とは
パッティングの方向性はもちろん大切ですが、コース上ではストレートラインなどほぼ皆無。インパクトの強弱(タッチ)が合わなければカップインは望めません。
「ブレッシィ・タッチ」は、ジャストタッチのために生まれたパターです。是非、この打感で距離感を身につけてください。
ショートパットからロングパットまで、自然とパッティングが楽しくなっているはずです。(関浩太郎)
シックで高級感のある付属ヘッドカバー
使い込むほど距離感が良くなっていく「ブレッシィ・パター」。ぜひお試しください!
詳細情報
- 商品名:ブレッシィ・タッチ
- ヘッド素材:303ソフトステンレス(削り出し)
- 仕上げ:テフロン・ブラック
- 長さ:33・34・35インチ
- ロフト:4度
- ライ角:73度
- クラブ重量:505g(34インチの場合)
- シャフト:スチール