L字パターの傑作「IM-G5」が最新技術で現代のグリーンに対応して復活!
ターニークラシック アイアンマスター IM-G5
今回ご紹介するのは、1930年代に生まれ、多くの名手たちに愛されてきた名器「ターニークラシック アイアンマスター IM-G5 」です。
とはいえ、当然当時のものそのものではなく、当時のフォルムに、現代のテクノロジーを詰め込んだ最新モデル。
往年の名プレーヤーに想いを馳せながら、少しやさしくなった「L字パター」使ってみてはいかがでしょう?
数多くの名プレーヤーに愛されてきたL字パターの最高傑作「IM-G5」
最先端の技術で現代仕様となった新「ターニークラシックアイアンマスターIM-G5」
1930年代に、名手トミーアーマーの名を冠して登場して以来、L字パターの代表格として数多くの名プレーヤーに愛用されてきた「ターニークラシック アイアンマスター IM-G5 」。
世界中のトーナメントで輝きを放った、まさに名器中の名器ですが、なんと最新のテクノロジーにより、現代のプレーにもフィットする最新モデルとして復活しました。
「IM-G5」の「IM」はIRON MASTER、「G」はグースネック、「5」は35インチを意味しています。
こちらが旧「IM-G5」
「IM-G5」はアイアンマスターシリーズの中でもひときわ高い評価を受けてきたモデルで、ヒール側にボリュームを持たせた独自のフォルムが、左へのミスを嫌うトップ選手に支持されてきました。
いまも際立つ美しいシルエット
ブレードが薄く、ネックは長い。スコアラインやドットマークもないストイックなデザイン
「L字」パターとは、ヘッドが“L”の形状に似ていることからそう呼ばれるパターのこと。
アイアンと同じようにヒール側にネックがあり、現代の大型マレットパターよりも重心距離が長いためフェースを開閉して打ちやすく、アイアンに近いフィーリングでボールをヒットしやすくなっています。
アイアンのような繊細な芯でヒットする感覚
スウィートエリアは狭いL字パターは、現代の大型マレットパターと比べて、決してやさしいパターとはいえません。
それでも今も多くのゴルファーを引き付けるのは、その美しいシルエットだけでなく、アイアンのようにボールをヒットする感覚。
芯が狭いからこその、繊細な打感にあるのかもしれません。
アイアンのように自然とフェースを開閉して打ちやすいのもL字パターの魅力
クラシカルなシェイプはそのままに、現代の高速グリーンに対応
現代の技術で生まれ変わった新しい「ターニークラシック アイアンマスター IM-G5」は、CNC精密削り出し製法で、名手たちが愛した当時のフォルムを忠実に再現。
その上でソールに可変ウェイトを装着し、ヘッド重量を重くしたことで、現代のグリーンでもタッチが出しやすくなりました。
また当時のフェース面にはなかったスコアラインも入り、今のボールをヒットしても、インパクト時にボールがすべらず狙ったラインに打ち出しやすくなっています。
ソールには可変ウェイトを装着。
重心距離の調整が行えるように
ソールには可変式ウェイトを搭載。ヘッド重量は345g
スリップを防ぎ安定した転がり。
フェースの波型スコアライン
新たにフェースに入った波型のスコアライン
オリジナルのデザインをディテールまで忠実に再現
X印のローレット加工やソケットの赤ラインなど、オリジナルデザインを忠実に再現
革巻きテイストのピストル型マイクロファイバーグリップ
クラシカルなムジーク製マイクロファイバーグリップ
「ゴルフへ行こうWeb」記事はこちら
詳細情報
- ターニークラシック アイアンマスター IM-G5パター
- 素材:SS400(軟鋼)
- 製法:CNC精密削り出し
- 可変式ウェイト :タングステン 19g ・ステンレス 10g
- ヘッド重量 :345g
- 総重量:537g
- ロフト:3.5度
- ライ角: 72度
- 長さ:34.5インチ
クラシカルなデザインの専用カバー付き
- シャフト:日本シャフト社製 NSプロ パター(136g)
- グリップ:ムジーク社製マイクロファィバーグリップ(69g)
- 付属品:アイアンマスター オリジナルヘッドカバー・専用レンチ