メイド・イン・USAの練習スティック
正しいフォームをつくりながらタイミングとテンポもマスター
アメリカ発の素振り練習器
振るだけで力強いスウィングを作り、シャフト内部のウェートが動く音で、切り返しからフォローまでのタイミングを覚えることができる。
「LD」はアスリート向けで飛距離アップとパワーの向上に、「2.0」は一般ゴルファー向けで、ウォーミングアップやスウィングの矯正に、「1.5」は屋内でも使用しやすく、ジュニア、女性にも最適。
2017 USPGAショーで「ベスト ニュープロダクト賞」受賞
毎年アメリカ(フロリダ)で開催されるUSPGAショーで優れた新製品に対して送られる「ベスト ニュープロダクト賞」を受賞しました。
満を持して「日本初上陸!」
スペックは、
「LD」:アスリート向け飛距離アップとパワーの向上に最適(長さ:38インチ・重量:915g)
「2.0」:一般アマチュア向けで、ウォーミングアップやスウィングの矯正に最適(長さ:38インチ・重量:865g)
「1.5」:屋内でも使用しやすく、ジュニア、女性にも最適(長さ:34インチ・重量:765g / カラー:ネイビー・ピンク)
の3種類をご用意。
他の素振り用スティックと何が違う??
◆「BALL」「CHIP」「PITCH」「IRON」「WOOD」の表示があり、ショット別のボールポジションがわかる
(下記レッスン①)
◆スティック内部に、タイミング練習用の 鉄球 が入っているので、リリースポイントがわかる(下記レッスン③)
◆ドットマークが目印となり、パター練習にも最適(下記レッスン④)
◆スティックが四角形なので、フェースコントロールを意識できる(下記レッスン⑤)
それでは、レッスン動画を見てみよう!
日本初上陸の為、日本語の動画がないので、下の要約文と照らし合わせて見てください。
①LEARNING CORRECT BALL POSITION(正しいボールポジショ)
SABERは方向性を正すだけでなく、ジャック・ニクラスやベン・ホーガンのボールポジションの理論を習得できます。
【ステップ1】「BALL」と書いてある位置の正面にボールを置く
【ステップ2】右利きの人は、左側のグリップの適当な位置に左足を置く。その時、ボールの位置が左ヒップの位置にくるように置くこと。
【ステップ3】
<アプローチ> 右足を「CHIP」の位置に置く
<ピッチング> 右足を「PITCH」の位置に置く
<アイアンショット> 右足を「IRON」の位置に置く
<ドライバーやフェアウェイウッド> 右足を「WOOD」の位置に置く
基本はクラブが変わったら、左足とボールの位置はそのままで、右足の位置だけを変えて打つこと。
※ボールポジションは、「LD」「2.0」:高身長用(目安170~175cm以上)、「1.5」:日本人平均身長用(目安170cm前後)となります。
②BUILDING STRENGTH AND POWER(筋力とパワーを身につける)
遠くに飛ばすには、パワーが必要です。パワーは、「筋力×スピード」で生まれます。
【ステップ1:筋力をつける】
「HEAVY SWISH」(重い方)側のグリップを握り、振り子のように繰り返し何度も素振りをする。
【ステップ2:パワーを身につける】
「LITE SNAP」(軽い方)側のグリップを握り、振り子のように繰り返し何度も素振り
パワフルなリリースができるようになり、飛距離がアップします。
筋力をつける「HEAVY SWISH」
パワーを身につける「LITE SNAP」
③CREATING SPEED AND TIMING(スピードとタイミングを身につける)
プロゴルファーは試合に向けてどう調整していくのかと訊ねると、ほとんどのプロがタイミングに関わる練習をしていると答える。
タイミングよくスウィングすると“距離と正確性”が最大限に向上する。
まずは、「LITE SNAP」(軽い方)側のグリップを握り、スナップを利かせて振ってみよう。音が鳴るところがリリースポイントだ。
手前で早すぎるリリースポイントだとフック球が出る。
先で遅すぎるリリースポイントだとスライス球が出る。
リリースポイントが真下になるように振る事が大事。このタイミングは、エネルギーと動きのバランスが良く理想的で、力が最もボールに伝わりよって飛距離がでるのだ。
④DIALING IN YOUR STROKE(正しいパッティングストロークを身につける)
パットはスコアアメイクの上で最も重要だ。
「SABER」の真ん中の点にボールを置き、パットストロークのテイクバックとフォローが同じ振り幅の点まで振れているか確認しながらパターの練習をしよう。
⑤LEARNING CONSISTENCY AND CLUB FACE CONTROL(フェースコントロール)
ゴルフにおいて距離と正確性は必要である。
スクエアに打たなければ距離が出ないし、スクエアに打てば真っすぐ飛ぶ。
四角形のグリップの平らな部分を真上に向け、左手の親指をトップに合わせる。右手(ヘッドスピードを司る)を下側に添えて、素振りや様々なドリルを行うと、スクエアグリップとフェースコントロールを意識できるようになる。
ゴルフクラブを握るときも同様に、クラブの上側に左手の親指を合わせ、右手を反対側に添えてスウィングすると、クラブフェースを意識でき、正確性が増す。
四角形グリップの平らな部分を上に向け、左手の親指をトップに合わせる