高血糖、慢性疲労、片頭痛、膝痛、薄毛、不眠、イライラなど、カラダの不調を、クスリやサプリメントに頼っていませんか?
人間のカラダは食べたものからできています。ですから、「食べ方」をちょっと工夫するたけで、症状の改善はもちろん、体質も変えらます。
しかし、最近は健康食ブームで何を食べればいいのかがわかりにくくなっています。そして、それに振り回されている人も多いのではないでしょうか。
食はブームではなく、基礎が大事。「正しい栄養知識」を身につけることこそが、健康への近道なのです。
そのお手本となるのが、スポーツ栄養学です。
スポーツ選手の食事は、非常に栄養価が高く、目的に応じて「食べ方」を変えてカラダを作っていきます。
摂取量を調整すれば、一般の人にも効果的!
食べることをがまんしたり、美味しくないものを食べる必要はなく、楽しく食べて健康になる「食べ方」なのです。
本書では、元日本オリンピック委員会強化スタッフで、多くのトップアスリートを支える著者が、「食べ方の基本」から「症状別の食べ方のコツ」など、わかりやすく丁寧に解説します。