会社勤めをしながら、数々のアマチュアタイトルを獲り、49歳でプロテスト一発合格、現在は、会社員プロとしてツアーに参戦している田村尚之。そのゴルフのモットーは「がんばらない」だ。
練習ぎらいで、ラウンドは月イチ。棒立ちアドレスで、身体を無理にねじることなく飛距離はかる~く300ヤードをたたき出す。「アマチュアのゴルフは、気持ちよく、が基本」というように、田村のゴルフは実に自然体なのだ。
本書では、ゴルフマニアでアマチュア時代から田村の取材を続けている、ジャーナリストの上杉隆が、「田村流ラクして上手くなる方法」を対話方式で徹底解明していく。
読んだ後に、「ゴルフってこんなに簡単だったんだ」と誰もがそう感じるに違いない!