ドライバーに求めるものは、OBゾーンにボールが行かず、そのなかでとにかく遠くに飛んでくれること。軽量マルチフレックスシャフトでヘッドスピードを上げ、つかまって上がるヘッドで右を消す。ゴルファーの気分を最高にアゲるドライバーを見つけた!
ゴルフには実にさまざまなミスがあるが、ドライバーには大きく分けてふたつのミスがある。右へのミスと左へのミスだ。なかでもアマチュアにとって悩ましいのが右へのミス、つまりスライス。
それを防いで飛ばそうというのが今回ご紹介するドライバーのコンセプト。
まずはヘッド。カスタムクラブのドライバーはどちらかと中上級者向けのものが多いが「ジャスティックプロシード・ダブルR450MAX」は中上級者好みのマイルドな打感と、曲がらない・上がると言ったやさしさ機能を両立させたモデル。
ヘッド体積450CCとほんのわずかに小ぶりであることで捕まりもいいのがミソだ。これで右へのミスを消す。そこにシャフト重量40グラム台で非常にしなやかにしなるシンカグラファイトのジンガー4を組み合わせ。「軽さ」と「しなり」のふたつの力でヘッドスピードを上げる仕様となっている。
平均スコア90台、持ち球スライスのアマチュアゴルファーが試打してみた。
「驚いたのはヘッドスピードを抑えて35m/s程度で振っても、マン振りに近い45m/sで振ってもスピン量が変わらないこと。叩いても吹き上がることがないので、左右のミスと右へのミスが出ないのは間違いありませんが、それよりも印象としては『曲がらない』と感じました。シャフトのしなりに従って一定のタイミングで振れるので、1ラウンド14回トータルで結果が出せるクラブだと思います」
球を上げ、ヘッドスピードを上げて飛距離を上げる“アゲアゲ”ドライバー。打てば気分もアゲアゲだ!
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