見た目はマッスル、シャフトは話題の複合モデル、飛距離は飛び系。こんなアイアン欲しかった!

アイアンのヘッドはできればシャープなほうがいい。そしてもちろんしっかり狙えて、ちょっと飛距離も欲しい。そんなゴルファーのワガママに応えるアイアン、ありました!

「アイアンは7番から」時代の最適解になる!?

アイアンのストロングロフト化=飛び系化は一時の流行にとどまらず、今や完全に定番化。7番でロフト28度と聞いてもまったく驚かなくなってきた。結果、5番、6番の必要性は低下。アイアンは”7番から”の時代に突入し始めている。

飛び系中空マッスルバック「ミステリーHS820」にカーボン×金属×ラバーの複合シャフト「トラヴィル」を組み合わせ。飛びだけでなく止まり性能も高い

今回紹介するミステリーの「HS820」とフジクラの「トラヴィル75」を組み合わせたアイアンは、まさにそんな”アイアン7番から”時代の最適解になりそうなモデル。一昔前、飛び系アイアンは「5番アイアンに7番と刻印しただけ」とやゆもされたが、時を経て「5番の飛距離に、7番の高さ」に進化。

7番アイアンでロフト28度なのに止まる

このアイアンは、さらに一歩進んで、 「5番の飛距離、7番の高さ、マッスルバックのシャープさ」を兼ね備えている。

ご存じの通り、アイアンはシャープなほうが狙いやすい。反面、シャープなアイアンは難しい。しかし、ミステリーのシャープな中空ヘッドと、大人気シャフトの組み合わせがそのジレンマを解消。飛んで、狙えて、かつやさしいという状態になっている。

プロゴルファー・奥山ゆうしに試打してもらった。

「ストロングロフトのアイアンは飛ぶけど止まらないイメージでしたが、このアイアンは飛距離とスピンの両立に驚かされました。7番アイアンを試打しましたが、スピン量は6000回転としっかり入っています」(奥山ゆうしプロ、以下同)

「スピン量6000回転!これならしっかり止まります」と奥山ゆうしプロ

奥山プロが驚いたのはスピン量だけではありません。

「見た目はマッスルバックなのに、打つとやさしいのにも驚かされました。中空アイアンは打感が弾く感じになりやすいですが、しっかり軟らかいですし、いい意味で中空感がないんです。それでいて直進性が高いのもいいですね」

そしてスペック選びについてはこうアドバイス。

「普段120グラムのスチールシャフトを使っている僕が打っても、トラヴィル75のRシャフトは決して頼りなくありません。ドライバーのへッドスピードが40〜45m/ならR、それ以上ならばSを選ぶといいと思います」

新しい時代を開拓したアイアン、 ぜひお試しあれ!

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