自宅でのパット練習といえばパターマットを敷いてコロコロ転がすのが定番……ですが、最近はテクノロジーを駆使してさらに効果的に上達できる練習器具があるんです！そんな最先端パット練習器具を選りすぐって3つご紹介！
パット練習は新時代へ
パット練習といえば、パターマットを敷いてひたすらカップインさせる練習を繰り返す、というのが一般的。それももちろん効果的な練習法だが、時代は令和。テクノロジーの進化はとどまることはなく、その恩恵はパット練習にも及んでいる。
ここで紹介するのは、センサーなどのデジタル的な技術を用いてパット練習をより効率的に行える練習器具およびパターマット。「転がすだけ」では得られない技術が、より効率的に身につけられるお役立ちツールだ。
光の線が正しいストロークへと導く
レーザーを用いて正しいストロークや一定の振り幅を身につけられるのが「レーザーパット」。やり方は簡単で、シャフトに取り付けてレーザーを照射、それによって正しいストロークと一定の振り幅が手に入るというもの。
正しいストロークができているかはセルフチェックが難しいが、これなら光で一目瞭然。また、緑の線に加えて赤いドットも表示され、それは振り幅の目安となる。振り幅と軌道、ふたつのパッティングのガイドラインを体得するのに非常に有用な器具なのだ。
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「打った距離」がひと目でわかる
続いては家にいながらにして、さまざまな速さのグリーンの距離感を身につけられる「パッティスト2」。打った打球がセンサー部にあたることで、「どのくらい転がったか」を計測してくれるというハイテクパター練習機だ。
器具に当てると打った距離が表示される
グリーンの速度は8〜13フィートに設定が可能で、20メートルまでの強さを打つことが可能。自宅にいながらにして、ロングパットの距離感も磨けるのは嬉しい。
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ゲーム感覚でパット上達
そして最後に紹介するのは、アプリと連動することで距離感や方向性など、パットの総合力を鍛えられる「セーブパットプラクティスマット」だ。
アプリとの連携もカンタン
専用アプリと連動させることで距離感・方向性などをゲーム感覚で磨き、さらにはデータを蓄積させることで自分の欠点も可視化できるのが、この穴の開いていないパターマット。アプリとの連動も簡単なのもセーブパットの魅力だろう。
テクノロジーを駆使してゴルファーのパッティングの上達を助けてくれるこれらのグッズを用いれば、ラクに3パットが減らせるかも！
