フェアウェイウッドでもユーティリティでもない!ウッド系”第3の選択肢”はアマチュアゴルファーの救世主となるか?

フェアウェイウッドはミスが多く、ユーティリティは球が上がりきらない。どっちを選べばいいか、悩むというゴルファーは多いはず。そんなゴルファーにフェアウェイウッドでもなく、ユーティリティでもない。“第3の選択肢”のススメ。

FWともUTとも違うウッド系”第3の選択肢”

フェアウェイウッド(以下、FW)はクラブが長い分ミスになりやすく、ユーティリティ(以下、UT)は球が強い反面上がりにくい。この両者の問題を解決するクラブ、それが「ミッドウッド」だ。開発者のAグラインド・赤穂勇介さんは言う。

Aグラインドの新モデル「ミッドウッド」

「全体の構造はFWでシャフトもUT用ではなくFW用です。やっぱり、ウッドのほうが圧倒的に上がりやすく、球が高くなる分グリーンでも止めやすいですからね。そこにUTの球の強さも加えたのが、ミッドウッドなんです」

Aグラインド設計家・赤穂勇介氏

ミッドウッドのロフトは19度の7+、22度の9+、25度の11+の3種類。通常の7番ウッドは21度前後のため、それより少しロフトがあることから全番手に「+」表記がある。全体の構造はFWとのことだが、ヘッドはFWより一回り小さく、UTより一回り大きく、まさにFWとUTの“中間”といったところだ。

シャフトは7+で41インチとFWよりも短いことから”やさしさ”も感じられるが、実際の性能はどうだろうか?

実際に40代・平均スコア90台の男性ゴルファーに試打してもらった。

ミッドウッド全番手を試打してみた

「7+、9+、11+の3本を試打しました。ヘッドサイズはUTより一回り大きめ、化つフェアウェウッドに比べるとシャフトが短いので、安心感があります。11+(25度)はとにかく球が上がってくれる印象。それに対して7+(19度)は前へ前へとボールを運んでくれました!9+はその中間。バッグに入れるなら、6番アイアンの上に11+。その上に7+なんていう組み合わせが面白そうですね」

一時期人気だったショートウッドだが、最近はUTの勢いに押されて絶滅危惧種。しかし、球の高さや飛距離など、アドバンテージは大きい。

FWより0.5インチ短く、UTより0.5インチ長いシャフト。FWより一回り小さく、UTより一回り大きいヘッドサイズ。FWの上がりやすさとUTの球の強さを融合させたミッドウッドはウッド選びの”第3の選択肢“になってくれそうだ!

ミッドウッドの詳細はこちらから!

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