アクシスゴルフ【PM-01】:これじゃないと!プロが“変えられない”には ワケがある

インスタグラムやYouTubeで独自のレッスンコンテンツを配信。また、様々なクラブの試打もしている人気プロ・奥山ゆうしには、手放せないパターがある。それがアクシスゴルフの「PM-01」。一見ごくオーソドックスなマレットパターだが、実はプロをトリコにする魅力があるんです!

プロといえども、パット練習に時間が割けない

アクシスゴルフはツアープロの愛用者が多いこだわりのカスタムクラブメーカー。そのアクシスゴルフのPM-01パターにほれ込み、自らカスタムマイズして愛用しているのが奥山ゆうしプロだ。

手にしているのは奥山プロのマイPM-01パター

「初めて打った瞬間に『やさしい!』と感じて、それ以降使い続けています。このパターの一番のいいところは、上下の厚みが通常のパターよりもあるところ。つまり、横方向だけでなく縦方向にも芯が広い。だからミスだと思ってもイメージ通りに転がってくれます」(奥山プロ)

厚いフェースで上下のミスを軽減

この「縦方向に広い芯」はパットの練習時間が少ないアマチュアゴルファーに特におすすめなのだそうだ。その理由はというと……「パットの練習をしていない人ほど、打点が縦にブレがちだからです。打点の縦方向のズレを補正してくれるという意味で、結果につながってくると思います」(奥山プロ)

パットのミスというと横方向のミスヒットの印象があるが、芯の上や下でヒットする縦方向のミスは距離感に大きく影響を与える。上下の打点ズレを許容してくれるぶ厚いフェースがミスを防ぐことで距離感を安定させ、パット数を減らしてくれるのがPM-01の真骨頂。

ぶ厚いフェースで上下のミスが減るだけでなく、さらにソール面に配置された9つのウェイトにより左右へのミスヒットを軽減させている。

奥山プロのこだわり「紅白」のウェイト(写真左)は特別仕様。トップブレードも厚めで安心感あり(写真右)

NO.1グリップのP90シリーズとP70シリーズ

さらに奥山プロがこだわるのはグリップの太さ。ショートパットでの距離感を出しやすいのが太グリップ(写真上)で、ロングパットで距離感を出しやすいのが細グリップ(写真下)。自分の“苦手”に合わせて選ぶのがおすすめだそう。ちなみに奥山プロは最近細グリップに変更したそう。

日頃、パットの練習時間が取れていない、スコアに占めるパット数の割合が高い……、そう悩んでいる方にこそ使ってもらいたい“完全プロ仕様”パターだ。

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